ABOUT
リビングギャラリー
『sōma』
京都・四条大宮、アートホステル kumagusuku の空間を改装してオープンした施設。その名も『sōma』（ソーマ）。
館内には、至るところに創作物や試作品が置かれ、製作過程の公開や展示の切り替えを通して、「作る・見せる・残す」が重なり合います。創作の現場であり、同時に展示空間でもある――この流動的で多層的な構成が、“リビングギャラリー”たる特徴です。
「soma」とは、ギリシャ語で「身体」を意味する言葉。AIが加速度的に進化するこの時代にあって、今一度、身体的な体験から得られる知を大切にしたい――そんな思いを込めています。そして、土偶は、人が「願い」を託した最初の創造物のひとつ。実に身体的で、どこか愛嬌があるそのフォルムを、「人」が中心となるこの場所の象徴としました。
RESTAURANT
五感で味わう、
創造のデザート。
soma内のデザートレストラン「総造」は、一枚の写真からデザートを創作します。
視覚と味覚を横断する体験は、somaの思想そのもの。食事や会話のひとときを、創造的なインスピレーションとともにお楽しみください。
GALLERY プロセスをも、展示する。
「つくる」過程すら展示となる、somaのギャラリースペース。完成品を見せる場としてのギャラリーであることはもちろん、ものづくりの現場としてのアトリエでもあります。
つくり続ける姿勢が、別のだれかのクリエイティブに火を灯すように。
CO-WORKING
仕事と余白が、
ゆるやかに交わる。
さまざまな居場所が点在するsomaのコワーキングスペース。窓辺やロフト、テラスなど、気分やスタイルに合わせて選べる座席。
書き物や読書に集中するもよし、打合せや他愛ない会話をするもよし。